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【図解あり】奥二重と一重の違いとは?奥二重のメリットなども併せて紹介

2025年2月20日

奥二重と一重は見た目が似ていることもありますが、結論違いはまぶたの構造です。

この記事では、奥二重と一重の違いを図解でわかりやすく解説し、奥二重のメリットや悩み、さらに二重にする方法まで詳しく紹介します。

なお、奥二重の方も一重の方も、負担をかけず二重にしたい方は美容クリニックで二重整形の相談をするのがおすすめです。

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【図解あり】奥二重と一重の違いとは?

EyeCenterによると、奥二重と一重の違いは、以下の図のとおりです。

奥二重と一重の大きな違いは、まぶたの構造です。

まぶたには眼瞼挙筋という筋肉があります。眼瞼挙筋が収縮すると挙筋腱膜が引き上げられ、瞼板が持ち上げられて目が開きます。

奥二重は、二重の構造と同じで、挙筋腱膜の先が枝分かれており、まぶたの皮膚とつながっています。

目を開けるとまぶたの皮膚が一緒に持ち上がり、奥二重ラインができます。

一方で一重は、挙筋腱膜の先が枝分かれしていなく、まぶたの皮膚とのつながりが弱めです。

そのため、目を開けても皮膚が一緒に持ち上がらず、二重のラインができません。

なお、奥二重が一重のように見えても、まぶたを押し上げて、二重のラインがあるなら奥二重と判断してよいでしょう。

そもそも奥二重とは?

奥二重は、まぶたの奥に二重ラインがある目元です。二重の幅が狭めでまぶたの奥に二重ラインがあるので、一重に見えることもあります。

奥二重は、まぶたの形や二重の幅が人によってさまざまなので、目元の印象にも違いがあります。

奥二重の見え方と特徴を以下にまとめました。

奥二重の見え方 特徴
二重幅が狭い ・二重ラインが目頭から目尻まであるが、まぶたの被さり幅が狭い目元
・目元がむくんでしまうと一重に見えることがある
二重ラインがまぶたに隠れる ・まぶたに厚みがあり、一重に見える目元
・アイシャドウを乗せても、まぶたで隠れる
目尻のみ二重が見える ・目尻側は二重が見える目元
・目尻のポイントメイクが映える

上記のような奥二重のタイプを把握することで、自分に合ったメイクや二重にする方法の目安になるでしょう。

奥二重の魅力!メリットとは?

奥二重の魅力として捉えることができるメリットはおもに以下の3つです。

  • ・まぶたにしわやたるみができにくい
  • ・知的で上品な印象を与えやすい
  • ・メイクが映える

通常まぶたは特に皮膚が薄いので、たるみやしわができやすい部分です。

しかし、奥二重はまぶたが被さっているので、まぶたの脂肪や皮膚が厚めです。そのため、たるみやしわができにくいというメリットがあります。

加齢の影響を受けにくく、若々しい目元をキープしやすいでしょう。

また、二重など目が大きいと感情がはっきりと顔に出る傾向にありますが、奥二重の場合感情が表情に出にくいため、やわらかい雰囲気で落ち着いた印象を与えることができます。

さらに、奥二重はメイク映えしやすくメイクによってクールな印象から優しい印象まで、幅広い目元の演出ができるでしょう。

そのうえ、アイプチやアイテープで二重にすれば、華やかな目元の演出も可能です。

奥二重の方が陥りやすい悩み

奥二重には先述したようにメリットもありますが、奥二重ならではの陥りやすい悩みもあります。奥二重の方が陥りやすい悩みは以下の7つです。

  • ・目が小さく見えやすい
  • ・眠そうな目に見える
  • ・まつ毛が下向きになる
  • ・アイメイクが崩れやすい
  • ・メイクの時間が長引きやすい
  • ・まぶたの皮膚にアイラインやアイシャドウが付きやすい
  • ・アイシャドウを塗るとまぶたが腫れぼったく見える

奥二重はまぶたが厚く、まつ毛も下向きになりやすいので、まつ毛がビューラーで上がりにくいです。

また、二重ラインがまぶたの奥にあるので、アイシャドウを塗っても、二重の線の部分にアイシャドウが溜まりメイクの崩れにつながります。

このように、メイクが思うような仕上がりにならない場合があり、メイクに関しての悩みが多くなっています。

奥二重のメイク悩みから開放されるためには、奥二重のメイクポイントを抑えるか、または二重にすることが近道になるでしょう。

一重みたいな一重に近い二重とは?

一重に近い二重は、まぶたの脂肪や皮膚が厚く、二重ラインがまぶたの奥に入り込んでいる目元を指します。見え方によっては、一重に見えてしまいかねません。

一重に見えやすい二重の特徴を3つ以下にまとめました。

まぶたの種類 詳細
二重幅が狭い まぶたがむくんでしまい一重にみえる
まぶたが厚め 二重ラインが、まつ毛に近い部分になると、折り目が表面から見えずに一重まぶたに見える
蒙古ヒダが厚め 目頭側では二重ラインが蒙古ヒダに巻き込まれて消失し、目尻側のみ二重になる

さらに、一重と一重に近い二重を見分ける方法は、鏡で目を正面から見たときにまつ毛の付け根が見えるかどうかです。

まつ毛の付け根が見えない人は一重、目頭側は見えず目尻側だけまつ毛の付け根が見えている人は一重に近い二重といえるでしょう。

奥二重と一重どっちがいい?

奥二重と一重のどちらがいいかは、それぞれに魅力があるため、一概に決めることはできません。

奥二重と一重のメリットとデメリットを以下に比較してみました。

タイプ メリット デメリット
奥二重 ・若々しい印象
・しわやたるみができにくい
・メイクが映える
・アイメイクがヨレやすい
・まぶたの皮膚にアイラインやアイシャドウが付きやすい
・まつ毛が下向きになる
一重 ・若々しい印象
・しわやたるみができにくい
・アイシャドウをのせやすい
・目が小さくみえる
・まつ毛が下向きになる
・まぶたが重たく目の開きが悪い
・二重より目の開閉に筋力がいるため、頭痛や肩こりを起こしやすい

このように奥二重と一重には、共通のメリットが多いです。

デメリットでは、奥二重はメイク悩みについてが多く、一重は一重そのものにデメリットを感じているようです。

奥二重から二重にする方法!

奥二重に悩みをいだいており、二重にしたい方は、以下の5つの方法を試すのがおすすめです。

それぞれの方法について、解説していきます。

なお、半永久的に二重にしたい方は、二重整形を受けることをおすすめします。

アイプチ・アイテープ

奥二重のまぶたの状態によって、アイプチ・アイテープの種類を選びましょう。

まぶたの種類 アイプチ アイテープ
・厚め
・二重がつきにくい
接着タイプ 両面テープ
・薄め
・まぶたが柔らかい
皮膜タイプ 片面テープ

二重にする際にまぶたの状態によっては、アイプチ・アイテープとの相性があります。

奥二重は、まぶたが厚めといわれていますが、人によってまぶたの状態は異なります。

そのため、自分のまぶたの状態でアイテムを使い分けてみましょう。

また、二重ラインを新たに作るとき、奥二重のラインが邪魔をしてきれいな二重にならない場合があるため、以下の3つに注意してアイプチ・アイテープを使用してください。

  1. 二重用の下地を使用して、まぶたの表面を滑らかにする
  2. 接着タイプのアイプチは薄く塗る
  3. アイテープは元の奥二重ラインの5mm程上に貼るようにする

マッサージでむくみを解消する

奥二重の二重ラインを際立ちやすくするためには、目元のむくみを解消しましょう。

まぶたの血行を促進するマッサージが効果的です。

以下の手順でマッサージをすると、目元のむくみを解消することができます。

  1. 蒸しタオルを顔に5分ほど乗せ、顔全体を温める
  2. 目尻のまぶたを10秒ほど優しく揉む
  3. 目頭のまぶたを10秒ほど優しく揉む
  4. 目頭から目尻に向かって指の腹で理想の二重ラインを優しくなぞる
  5. 目の下の骨を3秒ほど優しく刺激する
  6. こめかみを5秒ほど少し強く押す
  7. こめかみから鎖骨をなぞるようにリンパを全身へ流す

ただし、まぶたの皮膚は薄くデリケートなため、刺激を与えすぎると色素沈着やしわなどの原因になるため注意が必要です。

ファイバータイプ

そもそもファイバータイプは、両面タイプのテープを細い糸のような形状にしたものです。

両端を引っ張りファイバーを伸ばした状態で、まぶたにくい込ませるようにして二重の溝をつくります。

普通の二重テープよりもより自然な二重のラインが作れるうえに、目立ちにくいのがメリットです。

なお、奥二重の場合は、二重ラインを広く取りすぎないことが重要です。

奥二重のラインのすぐ上の位置につけることで、きれいな二重にすることができます。

ファイバータイプは特に以下のような人におすすめです。

  • ・目頭が隠れた奥二重
  • ・二重幅が狭い人の調整用に使う

ただし、接着面積が狭いため、ハリのある厚めのまぶたには二重ラインがつきにくいので注意しましょう。

ヘアピン

身近なヘアピンでも二重の癖付けは可能です。

ヘアピンで自然な二重ラインを作る方法は、以下のとおりです。

  1. ヘアピンの先端を二重にしたいラインに沿って押し当てる
  2. 押し当てたヘアピンでまぶたをやさしく押す

二重を持続させる効果はないですが、二重ラインを癖付ける目的として試してみましょう。

アイプチ・アイテープは、長期使用すると肌に負担がかかり、肌トラブルの原因になります。肌を休めるために、根気よく二重ラインの癖付けを行なうのもいいでしょう。

ただし、ヘアピンを直接目元にもっていくので、目を傷つけないよう注意が必要です。

絆創膏

絆創膏でコスパよく二重ラインを形成することができます。

そもそも絆創膏は皮膚に使うものなので、肌への負担が少ないです。

使用方法は、絆創膏をアイテープのようにカットして、二重ラインが欲しいところに貼って二重をつくります。

ただし、接着性は期待できないため、絆創膏を貼った両端に少量のアイプチを塗るのがおすすめです。

アイプチが乾いたら、プッシャーで食い込ませれば、きれいな二重を作ることができます。

なお、絆創膏で二重を作ったあとにメイクをするなら、半透明の絆創膏がメイク乗りもいいため、試してみてください。

目元へ負担をかけず二重にしたいなら
二重整形がおすすめ

奥二重と一重の大きな違いは、まぶたの構造です。

二重にするアイテムを使えば手軽に二重を作れますが、根本的に奥二重を二重にすることはできません。

アイプチ・アイテープで二重にするなら、毎日継続して使用する必要があります。

長期間の使用で、まぶたがたるんで皮膚が伸びてしまい、二重の形成がうまくいかなくなるでしょう。

そのため、目元に負担をかけず二重にしたいなら、美容クリニックでの二重整形がおすすめです。

二重整形の施術には「埋没法」と「切開法」があり、以下の特徴があります。

施術方法 埋没法 切開法
施術方法 医療用の糸を使ってまぶたを縫い留める施術方法 まぶたの皮膚を二重のラインに沿って切開し、糸で縫合して固定する施術方法
おすすめの人 ・まぶたが薄い人
・自然な仕上がりを希望する人
・目尻に二重があって全体的な調整を望む人
・費用を抑えたい人
・まぶたが分厚い人
・幅広い二重を希望する人
・半永久的な効果を求める人
・まぶたのデザインを大きく変えたい人
・むくみやたるみも改善したい人

上記のように二重整形には手法によって特徴があり、まぶたのタイプや仕上がりによっておすすめの施術が異なるため、まずは美容クリニックの医師に相談することをおすすめします。

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なお、小顔美矯正を受けるなら、全国展開されている「Symmetry」を利用するのがおすすめです。

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